第3回クリーンアップキャンペーン結果報告
平成9年5月25日、北浦山田ワンド内繁昌ドックを集合場所として、「北浦のルールとマナーを守る会」主催の「第3回北浦クリーンアップキャンペーン」を行いました。台風並に発達した低気圧の影響で、前日の夜から激しく降り続く雨のため、参加者の数は前回を大きく下回ると主催者側は予測しておりましたが、集合場所の繁昌ドックには時間になると続々と人が集まり、前回とほぼ同じ60人もの人がゴミ拾いに参加してくれました。
今回のゴミ拾いもまずは「北浦のルールとマナーを守る会」会長の谷津祥一の挨拶から始まりました。今回だけでなく、なぜ私達がゴミを拾うのかと言う主旨の説明に始まり、最近多発している水難事故の状況説明から防止の方法に到るまで多岐に渡り、参加者の方々も生の情報を真剣に聞いている様子でした。併せて霞ヶ浦、北浦の漁業者とのトラブルの内容や注意などについての説明もありました。また、北浦村役場衛生課、松信昌栄氏よりねぎらいのお言葉もいただきました。
引き続き、松信氏にもご同行いただきゴミ拾いを行いました。第1回、第2回のゴミ拾いでは山田ワンド内のドック及び護岸の清掃だけでしたが、今回、地元の漁業関係者の方のご協力をいただき、以前からなんとか出来ないかと話題になっていた穴瀬のドック、吉川のドックまで清掃の範囲を広げました。
今回は繁昌ドックから山田川へ向けて清掃を行う班、山田ドックから山田川へ向けて清掃する班、穴瀬まで出向いて穴瀬ドックを清掃する班、吉川ドックを清掃する班の4班に分かれての作業を行いました。この班分けによってスムーズに、無駄のない清掃作業が行われました。およそ2時間程の作業で、2tトラックに丸々一杯分のゴミを拾う事ができました。
穴瀬のドックに山積みされていたゴミもきれいになくなり、吉川まで手を広げつつも決して山田ワンドも手を抜いたと言う事はなかったと自負しております。
ゴミの内容は、相変わらずジュースの空き缶、ラインのくず、ルアーのパッケージ、ペットボトル等が多かったように思われます。ジュースの空き缶などはドックの中に多く、ラインのくずは回収しようとした時に、他のゴミにからみつき、拾う側としても大変手間のかかるゴミであった事を加えておきます。
バスフィッシングのシーズンに入ったにもかかわらず、ゴミの量は前回とほぼ同じくらいの量であった事は、「北浦のルールとマナーを守る会」の行動が多少なりともバスつり愛好者の方々への啓蒙活動になっているものと信じたい事実です。
しかし、いくらゴミを拾ってワンドやドックをきれいにしても捨てる側の人間がいる限り、また同じ事を繰り返さねばなりません。根本的な解決は、捨てない意識をバス釣り愛好者全員が持つ事であるのは言うまでもありません。

親子連れも参加してくれました。
今回参加していただいた方々はもとより、ご協力いただいた北浦漁業協同組合連合会、北浦村役場、各メーカー様に感謝いたします。
今後もこの活動が広がることを希望します。
<協力>
北浦漁業協同組合連合会、北浦村役場、建設省、チーム・スーパークリティカル、TSCトーナメント
<来賓>
北浦村役場衛生課-松信昌栄氏
<ご協力いただいたメーカー>
オフト、ラッキークラフト、マミヤオーピー、がまかつ、ティムコ、フィジナイロン、
カツイチ、明邦化学、 マルキュー P&Nピンク、メガバス、呉羽化学、スミス、府中屋、
ティファ、津田商会、東亜ストリングス、ハヤブサ、タックルボックス